sub index_top
sub index bottom

SW型特殊車輪技術情報

ISB SW型特殊車輪とは

コンパクトかつ重荷重を特長とし、耐久性に優れたISB 独自の車輪となります。
主にターンテーブル外周車輪に使用されています。
車輪頭部は、機種により焼き入れの有無がございます。
車輪頭部の材質変更、塗装なし、焼き入れ、形状変更を御希望の場合は別途御相談下さい。
クリーンルーム仕様を御希望の場合は別途御相談下さい。

取り付け例

どの位スムースなの?

I型特殊車輪を使用し、レール走行面としてSS生材(磨き)及び焼き入れ材(SK材、HRC60、研磨) を使用した場合の実験値が下表です。

材質 SS材
磨き
SK材
HRC60°研磨
抵抗値 0.04 0.02

※ 抵抗値=転がり抵抗力 ÷ 荷重


どうして傾いているの?

車輪回転軸を傾ける事により、車輪にかかる荷重を軸に対してスラスト方向荷重とラジアル方向荷重に分散します。
その分散された荷重をそれぞれ独立した軸受で荷重分担させることで、よりコンパクトなサイズで大きな荷重を受ける事が出来ます。


取り付け方向はどちら?
SW 型特殊車輪は下図のように上下方向どちらに向けて取り付けても御使用いただけます。回転テーブルに御使用いただく際は、軸の傾き方向が回転中心を向くように取り付けて下さい。

取付方向


どの位の速度で使えるの?

SW型特殊車輪を御使用いただく場合、例えばSW-130、SW-150などのサイズでは、車輪頭部の回転が20m/minを超えない範囲でご検討ください。
またこれらのサイズよりもより小さいサイズやより大きなサイズのSW 特殊車輪を御使用いただく場合は、車輪頭部の回転数変化なども考慮して仕様決定してください。
また、規定以上の速度で御使用いただく場合、車輪頭部の偏磨耗や走行音の増大が考えられますので、ご不明の点等弊社営業部までお問い合わせください。


頭部は摩耗するの?

SW型特殊車輪を御使用いただく場合、SW型特殊車輪頭部とレール走行面の間にスリップが発生することがあります。このことよりSW型特殊車輪頭部かレール走行面のどちらか、またはその両方が磨耗します。
また、金属摩擦音などの異音の原因となることがあります。またSW型特殊車輪頭部かレール接触面を有効に潤滑しますと磨耗、異音ともに大幅に減少します。
異音につきましては右図のようにレール走行面を僅かにR形状としSW型特殊車輪との接触面積を減らす事で改善されます。

※頭部R加工についてもお気軽にご相談ください。

接触状態

頭部ツバツキ、ツバナシの違いは?
ツバツキ仕様(SW-K型)、ツバナシ仕様(SW-I型)ともに通常の荷重を受ける部分は共通です。レール走行面が不安定な場合は、車輪脱落の可能性が考えられます。このような時の対策の一つとしてツバツキ仕様を御検討ください。
その際ツバにかかる荷重はSW特殊車輪の使用荷重の1/10以下を目安として御検討ください。
また、衝撃荷重等が発生する場合は、別途御相談下さい。

頭部ツバツキ、ツバナシ


材質、寸法、形状変更は可能か?

耐磨耗性向上のための車輪頭部高硬度仕様、静音化のための樹脂製頭部車輪仕様、ツバ部角度形状変更仕様、耐食性を高めたステンレス仕様、標準品を超える超重荷重仕様をはじめ様々な特注品に対応可能です。




Copyright © 2011 IGUCHI KIKO CO.,LTD. All rights reserved.