SW型特殊車輪
カタログダウンロード概要
ISB の特殊技術により回転装置専用に開発された、コンパクトなボディで重荷重を受けられるオリジナル商品。
設計思想で受ける荷重を独自の理論で分散したターンテーブルなどの回転運動支持に特化した特殊車輪は、世界的にも希少な回転装置専用に開発された特徴的な設計構造です。
重荷重から極重荷重まで、コンパクトながら多様な回転ニーズに対応可能な各種ラインアップをご用意しております。主にターンテーブル外周車輪に使用されており、上下両用でご使用いただけます。車輪頭部は、機種により焼き入れの有無がございます。ユーザの要求に対応すべくステンレス製や一部樹脂製等カスタマイズ対応致します。車輪頭部の材質変更、塗装なし、焼き入れ、形状変更など、御希望の場合は別途御相談下さい。
頭部ツバツキ、ツバナシの違いは?
ツバツキ仕様(SW-K型)、ツバナシ仕様(SW-I型)ともに通常の荷重を受ける部分は共通です。
レール走行面が不安定な場合は、車輪脱落の可能性が考えられます。このような時の対策の一つとしてツバツキ仕様を御検討ください。その際ツバにかかる荷重はSW特殊車輪の使用荷重の1/10以下を目安として御検討ください。
また、衝撃荷重等が発生する場合は、別途御相談下さい。